モアミザン堀の"独自解説!キネマブック"

映画を観た感想をつらつらと書くブログです。

#07 「パーフェクト・ワールド」

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今日はドラマ「パーフェクト・ワールド」を。

 

1993年、クリント・イーストウッド監督作品。

主演はイーストウッドケビン・コスナー

 

イーストウッドは好きな俳優、監督の一人。

 

内容は脱獄囚と8歳の少年のロードムービー的な感じ。

脱獄囚ブッチにケビン・コスナー、そしてブッチを追う警察署長レッドをイーストウッドが演じる。

 

イーストウッドが良い味出してるんだなあ…

ブッチとフィリップ2人に友情が芽生えていく過程もいいけど、やはり俺はイーストウッドが一番好きだ。

更正してほしいという願いからブッチを少年院に送ったものの、常習犯になってしまったことへの責任を感じているというなかなかに複雑な役柄を上手く演じている。

ケビン・コスナーもそうだけど、やはり男は少し年とってからの方が良い味が出る。

 

脱獄囚という追われる身の人間と、誘拐された被害者の間に友情が芽生えても、決してそれが上手くいく筈はないんだよね。

ちょっと良い人っぽいところを見せても、ブッチが犯罪者で追われる身である事実は変わらない。

でもなぜか見守ってしまいたくなる感じ。

2人の行き着く結末も分かりきってるはずなのに泣いてしまう。

 

宗教とかデリケートな部分も扱っているので、人によっては不快に思う部分もあるかも知れん。

幸いというか何と言うか、おれはその辺さっぱりだったので、あまり小難しいことを考えずに観ることができた。

 

 良く言えば落ち着いた雰囲気の大人な映画、悪く言えば地味。

ゆったり鑑賞して、静かに泣きたい時におススメ。

 

これからもちょいちょいイーストウッド作品は出てきますよ。

 

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