モアミザン堀の"独自解説!キネマブック"

映画を観た感想をつらつらと書くブログです。

#28 「リオ・ブラボー」

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今日は久しぶりに古き良き西部劇を。

リオ・ブラボー

1959年、ハワード・ホークス監督作品。

出演はジョン・ウェインディーン・マーティン、リッキー・ネルソン。

 ハードボイルド作品の名匠ハワード・ホークスが作った西部劇の傑作。

ジョン・フォード監督の「真昼の決闘」に対するアンチテーゼともいわれてますね。

俺はどっちも好きだ。

とにかく面白い。

 

悪党に立ち向かうジョン・ウェイン、その仲間はアル中の元凄腕ガンマン、足の不自由な老人と頼りない。

そこに早撃ちの若者が加わる。

 

ディーン・マーティン、リッキー・ネルソンと2人の歌手がいるので、途中で素敵な歌を披露してくれます。

「ライフルと愛馬」は名曲なので一聴の価値あり。

 

ウォルター・ブレナンはコメディ担当ということで、大いに笑わせてくれます。

アンジー・ディキンソンはお色気担当、あのジョン・ウェインもタジタジになっちゃいます。

ラストには誰もが憧れる名セリフ「君を逮捕する」も飛び出します。

 

作中屈指の名シーンと言えば、敵が一晩中流「皆殺しの歌」

メキシコ軍がアラモ砦を包囲した際に流したという「De Guello」を元に制作された曲。

この曲を聴いたアル中のディーン・マーティンの手の震えが止まるシーンは最高にしびれます。

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また、リッキー・ネルソンがジョン・ウェインにライフルを投げ渡して3人の敵を一瞬で倒すシーンなんかもカッコいい。

後年「要塞警察」でもオマージュが捧げられたりしています。

 

こんな感じで各キャラクターにしっかり見せ場が用意されており、歌あり笑いありで非常に痛快な西部劇です。

 

最後の最後、敵があっさりやられちゃうのがちょっと残念ですが、それを補って余りあるほど面白い。

まさに傑作です。

 

今のところアメリカ産の西部劇しか紹介してないので、ゆくゆくはマカロニも紹介していきないなあ…

 

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