モアミザン堀の"独自解説!キネマブック"

映画を観た感想をつらつらと書くブログです。

#38 「ミスター・ノーボディ」

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今日はマカロニ・ウェスタン「ミスター・ノーボディ」

1973年、トニーノ・ヴァレリ監督作品。

出演はヘンリー・フォンダ、テレンス・ヒル

 150人の「ワイルド・バンチ」対老いぼれの元凄腕ガンマン。

字面だけで見ると分かりきってる感じはしますが、元凄腕ガンマンに扮するのはワイアット・アープを演じたこともあるヘンリー・フォンダです。

 

元は引退してヨーロッパに向かおうとしていた凄腕ガンマン、ジャック・ボーレガード。

彼の前に「ノーボディ(誰でもない)」と名乗る若者が現れ、「ワイルド・バンチ」との対決を差し向ける…

 

その対決シーンですが、めちゃくちゃカッコいいです。

線路脇に構えるジャック、目の前に広がる大平原。

その彼方から、ゆっくりと大群が押し寄せてくる…

ここのカメラワーク、そしてバックで流れるエンニオ・モリコーネのBGMが最高。

 

そして、ジャックとノーボディの対決へ…

 

マカロニウェスタンの後期の作品であり、この後はこれと言ってめぼしい作品もなかったので、「最後のマカロニ・ウェスタン」とも言われています。

ジョン・ウーもこの作品が大好きらしいですね。

 

とにかくグッとくる場面の連続です。

細かいことは置いといて、是非とも観てほしい一作。