自由気ままに独自解説!キネマブック

映画を観た感想をつらつらと書くブログです。

#67 「ブレイド2」

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今日は懐かしの映画を。

ブレイド2

2002年、ギレルモ・デル・トロ監督作品。

出演はウェズリー・スナイプスクリス・クリストファーソン

 

デル・トロ作品だったんかこれ・・・

しかもマーベル作品だったのね

 

人間とヴァンパイアの混血児であるブレイドが、母親の仇を取るためにヴァンパイアを狩りまくるシリーズ2作目。

今回は新たな敵「リーパーズ」が登場、ヴァンパイア側からブレイドに「共闘しようや」と誘われ、警戒はしつつも休戦協定を結んでリーパーズ討伐にいきまっせというお話。

 

シリーズも2作目ということで、アクション要素が濃くなりましたね。

それもそのはず、本作のアクション監修は劇中でヴァンパイアの精鋭部隊「ブラッドパック」の一員、「スノーマン」役として出演もしている(あっさり死にます)我らがドニー兄貴ことドニー・イェンが担当。

そりゃアクションが凄くないわけないのです。

 

また、ブレイドシリーズはヴァンパイアが死ぬ際の描写が非常に特徴的。

普通に死ぬわけではなく、一瞬で燃えて灰になる描写はめちゃくちゃカッコいい。

 

その昔「ニア・ダーク/月夜の出来事」というヴァンパイア映画もありました。

ヴァンパイアと西部劇を混ぜたようなこの作品では、日光を浴びると体から火が出て爆散します。

こちらもブレイドに負けず劣らずカッコいいのでオススメ。

なんせ監督はキャスリン・ビグローだし、ビル・パクストン出演だしね。

そりゃ面白くないわけないよね。

 

話を戻して、ブレイドシリーズでは銀弾で撃たれたり杭を打ち付けられたり日本刀で切られたヴァンパイアが一瞬で灰になります。

何度観てもカッコいい。

 

そして、ブレイドはリーパーズ討伐のためにヴァンパイア側の精鋭部隊「ブラッドパック」と共闘するんですが、なかなかにスゴイ顔ぶれ。

 

中心人物っぽいラインハルトにはヘルボーイ役でお馴染み、どう見てもラインハルトって顔じゃない(失礼)ロン・パールマン

リーパーズの住処っぽい下水道に入って速攻で死ぬ不遇な役スノーマンには前述のとおりドニー・イェン

 

ブレイド陣営もスゴイ面子。

ブレイドのかつての仲間で前作で死んだはずだったウィスラー役は、ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」コンボイなどサム・ペキンパー監督作品に数多く出演している大御所クリス・クリストファーソン

ブレイドの新たな相棒でお調子者っぽいポジションの若造スカッド役は、「処刑人」ウォーキング・デッドシリーズで今や大スターのノーマン・リーダス

(どうでもいいけど俺はウォーキング・デッドより処刑人の方が大好きだ)

やはりシリーズ2作目となるとキャスト面でもパワーアップだなあ・・・

 

そしてそして、ヴァンパイア側の大ボスダマスキノス役には、知ってる人は知っているトーマス・クレッチマン

とは言っても戦場のピアニストのヴィルム・ホーゼンフェルト大尉で有名になりましたね。

 

終盤にはリーパーズが生まれたきっかけなんかが描かれたりしますが、そこは自分の目で。

ラストの映像美は一見の価値ありです。

 

そんなわけで、アクション十分、キャスト十分、ストーリーそこそこなとても楽しめる映画です。

暑い夜にはマジなホラーもいいですが、ちょっとホラーチックなアクションもいいんじゃないでしょうか。