自由気ままに独自解説!キネマブック

映画を観た感想をつらつらと書くブログです。

#70 「明日に向って撃て!」

   f:id:more-mise-en:20180926163038j:plain

今日9月26日は名優ポール・ニューマンの命日。

ポール・ニューマンと言えばハスラー「スティング」「タワーリング・インフェルノ」などなど数多くの名作がありますが、既にご紹介済みのものもありますので今回はこちら。

明日に向って撃て!」

1969年、ジョージ・ロイ・ヒル監督作品。

出演はポール・ニューマンロバート・レッドフォード

 アメリカン・ニューシネマと呼ばれる作品たちの中のひとつですね。

俺たちに明日はない」「イージー・ライダー」「バニシング・ポイント」など、破滅的な結末が特徴なアメリカン・ニューシネマ。

名作揃いなので、興味のある方はこれらも是非。

 

話を戻して、こちらは実在の銀行強盗ブッチ・キャシディサンダンス・キッドを題材とした物語。

ブッチ役のポール・ニューマンと、サンダンス役のロバート・レッドフォードのコンビ(+ロイ・ヒル監督)は、この後「スティング」も制作、見事アカデミー作品賞・監督賞を受賞。

 

個人的にはニューシネマの中でも一番好きな作品。

2人の掛け合いなんかもホントに観ててカッコいい。

 

西部劇ではありますがドンパチはほとんどなく、ほぼドラマ。

どっちかって言うとドンパチ盛り沢山の方が好物ではありますが、これに限っては主役2人がカッコよすぎるので別腹。

どれだけカッコいいかは是非観てほしい。

 

また、B・J・トーマスが歌う「雨にぬれても」は超名曲。

多分CMとかにも使われていたはずなので、聴いたことがある人も多いはず。

それでも、劇中で聴くとまた雰囲気が違ってきます。

 

そしてそして、なんと言ってもこの映画が素晴らしいのはラスト。

ラストのストップモーションは映画史に残る屈指の名シーン(Wikiから拝借)。

最高にしびれます。

 

ちなみに、彼らがいた強盗団の名前は「ワイルドバンチ」。

2人がボリビアで死んだ後のワイルドバンチ強盗団は、その名の通り「ワイルドバンチ」で描かれています。

こちらは既に紹介済みですが、書いている通り大傑作。

興味があったら2本あわせて観てみるのもアリ。

続けて観ればお腹いっぱいになること間違いなしです。