自由気ままに独自解説!キネマブック

映画を観た感想をつらつらと書くブログです。

#73 「ソドムの市」

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最近大作、有名作品が続いていたので、久しぶりにキワモノをご紹介。

「ソドムの市」

1976年、ピエル・パオロ・パゾリーニ監督作品。

 

 ご紹介っつっても、ほとんど書けないんだよなあ・・・

 

原作はサディズム(S)の由来となったマルキ・ド・サド

「ソドム百二十日あるいは淫蕩学校」

簡単なあらすじを書くと、第二次大戦末期、イタリア北部の街に亡命したファシスト達が美少年美少女を館に集めて、あんなことやこんなことをやっちゃうお話。

 欧米では上映禁止になったり、本作完成後にパゾリーニ監督が殺害されたりと色々曰く付きな作品。

 

内容に関しては伏字だらけになってしまうので触れられません・・・

とにかくすごいインパクトの映画だということだけ書いておきます。

 

一応反資本主義やら反ファシズムなんかも織り込められた内容なんですが、そもそものビジュアル的インパクトが強烈過ぎて、果たしてそんなメッセージをきちんと理解できる人がいるのかどうか・・・

 

キャストはほぼ知らない人です。

 音楽は巨匠エンニオ・モリコーネが担当。

荘厳な音楽が映像とミスマッチして、より不快感を煽ります。

 

今まで色々観てきましたが、二度と観ないと心に決めた数少ない作品のひとつ。

ドロドロぐちゃぐちゃのホラー映画を観ながらでも平気でご飯を食べられる私ですが、さすがにこれは食事中には観られないですねえ・・・

 

絶対にオススメしない、どうしても観たい方は自己責任で。